クレジットカード現金化を使えば、簡単で手軽に現金を手にできます。時間や場所を問わずにスマホやパソコンから、誰でも簡単に申し込むことができます。そういったメリットがある一方で、注意しなければいけないデメリットもあります。
クレジットカード現金化のメリット
お金を手に入れる手段として、消費者金融がよく知られています。しかし、クレジットカード現金化には、消費者金融にはないメリットがあります。
審査なしで誰でも利用できる
クレジットカードのショッピング枠に余裕があれば、誰でも利用できます。社会人として働いている必要もなく、学生や専業主婦でも大丈夫です。
また、消費者金融のような審査もないので、手続きは非常にスムーズです。当日中に現金入手できるのは確実で、早ければ30分ぐらいで入金されます。
借金ではない安心感がある
クレジットカード現金化では、業者の指定した商品を購入します。それを業者に買い取ってもらうことで、現金を手に入れます。
現金が振り込まれると取引は終わって、業者への返済義務はありません。街中の質屋を使うのと同じ感覚で、借金ではない安心感があります。
クレジットカード現金化のデメリット
簡単に現金入手できるクレジットカード現金化にも、注意しなければいけないデメリットがあります。
カード利用停止の危険性がある
クレジットカード会社の規約では、現金化を禁止していることがあります。これに違反すると全額一括返済になったり、カード利用停止になることがあります。
少額の利用であれば、通常のショッピングと思われます。ただ、普段ではあり得ない高額な利用をすると、現金化を疑われてしまいます。
自己破産できなくなる可能性がある
クレジットカード現金化を利用したあとは、商品の購入代金をカード会社に返済していきます。万が一、返済不能になった時には、自己破産という法的手続きがあります。
ただ、自己破産を認めるかどうかは、最終的に裁判官の裁量で決まります。現金化は法律違反ではありませんが、裁判官に良い印象は与えません。
場合によっては自己破産が認められず、ますます自分を追い込む結果につながってしまいます。